1.飼い主の方へ!守ってほしい5ヶ条 |
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1.動物の習性等を正しく理解し、最後まで責任をもって飼いましょう |
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飼い始める前から正しい飼い方などの知識を持ち、飼い始めたら、動物の種類に応じた適切な飼い方をして健康・安全に気を配り、
最後まで責任をもって飼いましょう。 |
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2.人に危害を加えたり、近隣に迷惑をかけることのないようにしましょう |
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糞尿や毛、などで近隣の生活環境を悪化させたり、公共の場所を汚さないようにしましょう。また、動物の種類に応じてしつけや訓練をし
て、人に危害を加えたり、鳴き声などで近隣に迷惑をかけることのないようにしましょう |
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3.むやみに繁殖させないようにしましょう |
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動物にかけられる手間、時間、空間には限りがあります。きちんと管理できる数を超えないようにしましょう。また、生まれる命に責任が
持てないのであれば、不妊去勢手術などの繁殖制限措置を行いましょう。 |
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4.動物による感染症の知識を持ちましょう |
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動物と人の双方に感染する病気(人と動物の共通感染症)について、正しい知識を持ち、自分や他の人への感染を防ぎましょう。 |
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5.盗難や迷子を防ぐため、所有者を明らかにしましょう |
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飼っている動物が自分のものであることを示す、マイクロチップ、名札、脚環などの標識をつけましょう。 |
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2.病気やケガの備えと伝染病予防について |
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一旦発生したら、厳しい監視や処置を求められる家畜の病気は20ほどあります。
これらの病気にはワクチンが用意されています。
ペット豚の場合には家畜ブタほど心配する必要がないかと思いますが、次のような場合には、獣医さんや家畜診療所などと
相談の上いくつかの病気に対するワクチンを接種したほうが良いでしょう。 |
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@近くに養豚場や牧場がある。 |
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Aペット動物を連れて牧場へ出入りする。 |
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B繁殖させる目的がある。 |
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C飼育のペット動物が人畜共通伝染病または、他の動物に対して、中間宿主になって欲しくない。 |
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D単独飼育の動物でも起こる可能性のある病気に対応したい。 |
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